ルビィのぼうけん コンピュータの国のルビィ

ルビィのあたらしい「ぼうけん」はコンピューターの国!そこで出会った楽しい住人たち。みんなもルビィといっしょに会いに行こう!

世界20か国以上で翻訳!
ベストセラー絵本『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』の続編が登場!


【あらすじ】
『ルビィは想像力と行動力でどんなことだってできちゃう女の子。好きな言葉は「どうして?」

あるたいくつな日、ルビィはお父さんのパソコンのマウスポインター(矢印)が動かないことを発見します。相棒のマウスとともに飛び込んだのは、コンピューターの中の世界。きらきら明滅するビットたち、うるさがたの論理ゲート、命令ばかりするCPUなど、いろんなコンピューターの国の住人たちに出会いながら、ルビィはぶじカーソルを見つけられるでしょうか?』

【ルビィのぼうけんってどんな本?】
150年ほど前、ルイス・キャロルはアリスを、鏡の向こうの不思議な世界へと放り込みました。わたしはルビィを、同じような旅に送り出します。
それは大きなOS(オペレーティングシステム)から一番小さなビットまで―
そして、その間にある、あらゆるものをめぐる冒険です。
――――リンダ・リウカス(「保護者の方へ」より)

本書はフィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスがつくった、親子で楽しくコンピューターのしくみに触れる知育絵本です。この絵本は大きく2つのパートに分かれています。

【絵本】女の子ルビィがコンピューターの中を冒険し、さまざまな出会いを通じてコンピューターの部品の役目や動きかたを知るストーリー

【アクティビティ】絵本で知った知識や考え方をしっかり身につけるために、遊びながら学べる練習問題

リンダが描く、色彩豊かな可愛らしいイラスト・キャラクターたち。
主人公が女の子という、子ども向けプログラミング関連の書籍にはめずらしい手にとりやすさが特長です。

コンピューターやプログラミングは、自分の考えを、動くかたちにできる楽しさに満ちています。この本がその楽しさを知る一つの入り口となってほしい、そんな作者の願いがこもった『ルビィのぼうけん』をお子さんと一緒に楽しんでください。


子供たちに楽しくコンピュータのことを教える方法/リンダ・リウカス


【著者について】
●リンダ・リウカス(著)
フィンランド、ヘルシンキ出身のプログラマー、作家、イラストレーター。『Hello Ruby』はクラウドファンディングのKickstarterでまず資金を募り、発表からたった3時間強で目標金額の$10,000を達成。その後、Kickstarter の中でもっとも資金を集めた絵本となりました。リンダはプログラミングの世界での中心人物のひとりであり、Rails Girlsの創立者でもあります。Rails Girlsは、あらゆる場所で若い女性にプログラミングの基礎を教える団体。ここ数年間で160 を超える都市でワークショップが開催され、10,000人以上の女性がプログラミングの基礎を学んでいます。

●鳥井雪(訳)
プログラミング言語Rubyを使用するプログラマー。著者のリンダ・リウカスが創始者の一員であるRails Girlsを、2013年に東京で開催し、その後の日本での開催をサポートしています。また、島根大学で年に1回、Ruby on Rails(RubyによるWeb開発のためのフレームワーク)の授業を行い、また、オンライン講座でRuby on Railsの授業を担当するなど、Rails初心者のためのワークショップを多数経験しています。

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  • 1,980円(税込)

型番 PBSE002