新型コロナウイルスに負けるな!
おうちでチャレンジできる無料の子供向けプログラミングサービスまとめ

小学校の臨時休業。急なニュースで驚きましたね。
我が家の子供たちの学校も例外ではなく、予想外の長期休みに興奮気味、親としてはどのように過ごせばよいのか頭が痛いところです。
そこで、急なお休みの1ヵ月、家計の負担を増やすことなくプログラミング教育を実践できる無料のサービスをご紹介します。
手軽に始められて、いつでもやめられるからお休みの間、好きな時間に取り組むことができますよ!
スマホでもパソコンでも!
Hour of Code
いちばんのおススメはCode.orgが提供するコンピュータサイエンスの普及サイト。「Hour of Code」1時間でもコードをかこうというタイトルでプログラミングツールが無料提供されています。
多くの企業が賛同しており、ディズニーのキャラクターで遊べるミニゲームから、カリキュラム化された教育コースまで、幅広く用意されています。
インターネットにつながる環境があれば、スマホでもパソコンでも利用できますから、ぜひ一度アクセスしてみてください。
公式サイト:https://hourofcode.com/jp/learn
アプリでかんたん!
スクラッチJr

幼児から小学校低学年向けに作られたプログラミングアプリです。
世界中で最も普及している子供向けプログラミングツールScratchの弟分にあたります。スクラッチJrは幼児から直感的に操作ができるように工夫されていますので、すぐに楽しいアニメーションを制作することができます。
ご家庭でプログラミングを始めるのにおすすめです。
公式サイト:http://scratchjr.org/
スクラッチJr紹介サイト:https://www.fun-scratchjr.com/activity/
(coporiiの姉妹サイトです)
お絵かき感覚でたのしい!
Viscuit(ビスケット)

こちらも低年齢から使えるプログラミングツール。
自分で描いたキャラクターが「めがね」といわれるパレットにおくだけで動き出します。
日本のプログラミング言語の研究者原田博士によって作られた学校でも利用されている学習ツールです。説明動画やガイドが充実しているのもうれしいですね!
公式サイト:https://www.viscuit.com/asobikata/
Googleからのプレゼント♪
遊び心満点のプログラミング体験!
コードラボ in サンタトラッカー

次に紹介するのは、Googleが提供しているクリスマスを楽しむためのサイト「サンタトラッカー」。
ちょっと季節外れですが^^
たくさんのミニゲームが用意されているのですが、この中で「コードラボ」というゲーム感覚でプログラミングを体験できるアクティビティが提供されています。
サンタトラッカー:https://santatracker.google.com/intl/ja/codelab.html
プログラミング教育50周年記念Doodle

もうひとつはGoogleとScratchのチームがコラボして制作したDoodleです。
DoodleとはGoogleのトップページで提供されているロゴを使って記念日を祝うアニメーションやゲーム。この作品は初のキッズプログラミングツール「LOGO」の発表から50年を記念して2017年12月4日に公開されました。
Googleのトップページ公開されているのは1日だけですがアーカイブから何時でもアクセスができます。
Doodleアーカイブ:https://www.google.com/doodles/celebrating-50-years-of-kids-coding
他にもたくさんの企業がサービスの無償提供を発表!

安倍総理が小学校の休校を発表してから多くの企業がサービスの無償提供を発表しています。
子供向けの家庭学習サービスもたくさんありますのでぜひ参考に!
リセマム:新型コロナ対応家庭学習サービスまとめ
いかがでしょうか?他にもいろいろあると思いますが、できるだけ子供たちが楽しく進んで取り組んでくれそうなものを集めてみました。
コロナウイルスのニュースばかりで不安な日が続きますが、せっかくなので楽しく過ごして免疫力をアップしちゃいましょう!
ひらめきボックスcoporii